5月30日(水)、油画分野にてパフォーマンスワークショップが行われました!

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何でも本学の造形学科、油画分野の「ドローイングと表現」の授業では
ドローイングと身体性に注目して制作することをテーマとしているそうで
今回は、ドローイングの可能性を探る試みとしてダンサーの方にゲストで来ていただき、
こちらのワークショップが開催されたとのこと。

まずは、床と壁面が模造紙で覆われた教室でダンサーの方と学生さんが準備体操。
輪になって、お互いの足をほぐしながら自己紹介をしていました。

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その後も・・・

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お互いの身体をたたきながら
教室を駆けながら
腕をぐるぐるまわしながら
笑いながら
徐々に身体をほぐしていきます。

この身体をほぐす作業に2時間ほどかけていたでしょうか。

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いよいよ、墨を使ってドローイング!

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防御に余念がありませんね(笑)。

という私も、ビニール袋でカメラを守りつつ撮影していました。
この日記でアップされている写真の四隅が白くぼやけているのは、
ビニール袋が写っているからなのです。

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模造紙が墨で染められていきます。

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全身を使ってドローイングするというこの試み、
参加した学生さんのなかには新たな感性の発見があったかもしれませんね。

何よりみなさん、楽しそうでしたよ~。

油画分野の公式サイトに今回のワークショップのことが詳しく紹介されていますので、
ご興味のある方はこちらも見てみてくださいね。
 ↓  ↓
http://www.sagayuga.com/contents/crosspoint/item_653.html (PC版)